いしかわ大百科

2016年10月9日

シリーズ・きらめくアイデア〜モノづくりにかける
 『太古からの贈り物〜能登の珪藻土〜』

◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30◆◆◆

太古の海に生息した植物プランクトンが化石化し、岩石となった「珪藻土」 中でも、能登の珪藻土は他では見られない特徴があり独自の使い方がされてきました。例えば、粘土の弱い輪島の珪藻土は輪島塗に使う「地の粉」、粘土の強い珠洲の珪藻土は「切り出しコンロ」、そして丁度中間の七尾の珪藻土は昔ながらの「型押し七輪」の材料として使われてきました。 

 能登の人の生活に寄り添ってきた珪藻土は今、現代人のライフスタイルに合った商品にも、その姿を変えています。例えば珪藻土の壁材は、その耐火性と化学物質を発生させない自然素材として人気を集めています。また珠洲・七尾の珪藻土関連企業等が集まり発足した「能登珪藻土研究会」は世界で初めて、ピザ窯を商品化。珪藻土の利点と新たな使い方が改めて注目を集めています。

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【リポーター】平見夕紀
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