いしかわ大百科

平成29年5月7日7:00〜7:30

シリーズ・ふるさとを歩く
金沢・武家庭園めぐり

 ◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆  

日本三名園の1つ兼六園をはじめ、歴史ある武家庭園が今も数多く残る金沢。手入れの行き届いた松の木や季節の花々、池や灯篭・・・日本人のみならず、海外から訪れる人達の心をも魅了しています。 

加賀藩十三代藩主・前田斉泰(なりやす)が、母・真龍院(しんりゅういん)の隠居所として兼六園内に設えられた成巽閣にはそれぞれ特徴のある庭があります。居間に面する庭は小鳥や風の音が聞こえるように、また寝室に面する庭は心地よい水音が枕元まで届くように・・・それぞれ特徴を生かした庭は、母への愛情があふれる空間になっています。また、兼六園よりも古い歴史を持つのが西田家庭園・玉泉園。作庭したのは、朝鮮人でありながら加賀藩の重臣となった初代・脇田直賢(なおかた)です。その庭には遠いふるさとを偲び、朝鮮五葉松と朝鮮型灯篭が・・・

 

 母のために、遠い故郷に思いを馳せて・・・深い歴史と共に温かい思いが込められている庭。その趣は、数百年を超えて、今を生きる私達を優しく迎え入れてくれます。 

成巽閣「飛鶴庭」にて
成巽閣「飛鶴庭」にて
こんなに大きい!
朝鮮五葉松の松ぼっくり
こんなに大きい!
朝鮮五葉松の松ぼっくり

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【OA】日曜 午前7:00〜7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀
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