白山キッズマイスター

9月23日10:30〜11:25

白山キッズマイスター2010 特別番組
『大自然がおしえてくれたもの』

白山の大自然をまるごと体験
白山の大自然をまるごと体験
21人の子どもたちが大チャレンジ!
21人の子どもたちが大チャレンジ!
第1回はブナの原生林を探訪
第1回はブナの原生林を探訪
ブナやトチの実を試食…お味は?
ブナやトチの実を試食…お味は?
森にはブナやカツラ、トチの大木が
森にはブナやカツラ、トチの大木が
とびっきりの天然水に笑顔!
とびっきりの天然水に笑顔!
第2回は蛇谷川で沢登りに挑む!
第2回は蛇谷川で沢登りに挑む!
自然が作り出した天然すべり台
自然が作り出した天然すべり台
底に足が届かない! 天然プール
底に足が届かない! 天然プール
上から見ると結構高い! 滝登り
上から見ると結構高い! 滝登り
第3回は1泊2日の白山登山に挑戦!
第3回は1泊2日の白山登山に挑戦!
高山植物の名前を調べてみよう!
高山植物の名前を調べてみよう!
山頂から見る幻想的な景色に感動!
山頂から見る幻想的な景色に感動!
手取川の最初の一滴を探せ!
手取川の最初の一滴を探せ!
自然の楽しさとありがたさを実感
自然の楽しさとありがたさを実感

白山キッズマイスターを目指す、21人の子どもたち
大自然に飛び込んで、たくさんの「驚き」と「感動」を味わいました。
ブナ原生林散策、沢登り体験、そして白山登山の活動を追いかけた
特別番組(55分)です。

◎ブナの原生林は発見がいっぱい!
白山キッズマイスター、第1回のチャレンジ教室は
白山の登山口に近い市ノ瀬から標高2399mの別山へ向かう
市ノ瀬・別山道を散策。ブナの原生林が広がる
通称・「チブリ尾根」を目指します。

この日はあいにくの雨でしたが、森の中に入ると
子どもたちから「雨が弱い」という一声が…これも発見です。

自然体験活動の醍醐味は何と言っても、
想像していなかったものをいろいろと発見していくことです。
そのためには常にアンテナを伸ばす…つまり、
五感をフルに使うことが大切です。

だからと言って、キョロキョロとよそ見するってことではないんです。
でも、いつもより少し好奇心を高ぶらせていれば、
きっと何か見つけられるはずです。

今回訪れたチブリ尾根のブナ原生林では、
大木に寄生した葉っぱや、倒れたブナを栄養にして、
次の世代の樹木が芽を出している様子(森の保育園)など、
繰り返される自然の営みを感じることができました。

一番の目的である水場に到着すると、
子どもたちは最高の笑顔でひんやり冷たい天然水を味わっていました。
生水をいただける場所はそうそうありません。
保水力が豊かなブナの森の役割を感じた活動となりました。

◎爽快!水しぶきを浴びて沢登りに挑む
第2回のチャレンジ教室は白山スーパー林道側での沢登り体験。
ちょうど梅雨が開け、夏の間、山ろくの水辺に発生する
「おろろ」もまだ出てこない、1年で最も条件の良い日になりました。

沢登り…要は川遊びということなんですが、油断は禁物です。
本流は膝下ほどの深さですが、水の流れが速く、
ほとんどの水の事故はこうした川を渡る際(渡渉)で起きます。

今回は沢に馴れた講師の先生方にも参加していただき、
万全のバックアップ体制で子どもたちに活動してもらいました。

大きな岩や石がゴロゴロと転がる地形。
沢登りは登山と違って決められたコースはありません。
自分のスキルや好みに合わせて進んでいきます。

時には水しぶきを全身に浴びて、蛇谷川の支流のひとつ、
小親谷(こやだに)へやってくると、そこには、
天然の滑り台や深さ2mはあろうかというプール、ジャンプ台といった、
アトラクションのような場所がいくつもあります。

子どもたちは豪快に滑ったり、飛び込んだりして、
まさに大自然を全身で感じていきます。気持ち良さそう!

最後は高さ5mの滝登り。今回の沢登りでは滑り止めに、
靴の上から靴下を重ね履きしたんですが、これが効き目バツグン!
子どもたちは滑りやすい斜面を踏ん張って、
何とか滝をクリアしていきました。

◎2,702mの頂きを目指す!
第3回はいよいよ白山登山に挑みます。
本格的な登山は初めてという子どもたちがほとんどで、
出発前からドキドキ・ワクワク。緊張感が漂っています。

とはいえ、この日は青空が広がり、気温もそんなに高くないので
絶好の登山日和です。子どもたちも順調に歩き始めました。
出発地点の別当出合から室堂までは標高差にして1,400m
途中の景色を楽しみながら、のんびりと登っていきます。

白山は高山植物の宝庫として知られていますが、
今回の登山には強力なゲストがいらっしゃいます。
「白山・花ガイド」の著者、栂典雅さん(県自然保護課)です。

標高2,000mを越えた辺りから花の数が多くなってきました。
栂さんは白山でもなかなか見られない花を見つけてくれたり、
白山の高山植物の特徴などを教えてくれました。

2日目はご来光観賞で山頂へ! しかし、前の日からの寒気で
山頂周辺はガスで真っ白になっていました。
子どもたちも疲れがピークになったのが、ぐったりと座り込んでいます。

山頂で待つこと40分。徐々にガスが抜けると、
幻想的な景色が広がってきました。
ご来光は見られませんでしたが、「雲が自分より下にある」と、
子どもたちは心から感激していたようです。

さて、この白山登山には大切な目的があります。
それは「手取川の最初の一滴」を触ってみること。
夏でも残る雪渓で、ポタポタと落ちる一滴に
子どもたちは何を感じたんでしょうね。

この後、手取川の基点となる場所も訪ね、ここでも天然水をゴクッ!
最後はこの水でお湯を沸かして、特製味噌汁で昼ごはんです。

自然の楽しさだけではなく、ありがたさも感じた登山でした。

◇ナレーション…佐野幸穂

白山山頂(2702m)踏破!
白山山頂(2702m)踏破!
美しい自然から何を感じたかな?
美しい自然から何を感じたかな?

白山キッズマイスター

〜ふるさとの命をつなぐ〜白山キッズマイスター育成事業
【出演】かつ先生(白山ろく少年自然の家・尾張勝也)
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