安倍首相vs石破元幹事長 初の直接討論

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東京2018.09.14 11:56

自民党総裁選挙で安倍首相と石破元幹事長が14日、日本記者クラブで初めての直接の討論となる討論会を行った。

討論会は午前11時半現在も続いている。初の直接対決はお互いに問題点を指摘するものの淡々とした調子だった。公文書の改ざん問題をめぐり石破氏が政府の対応をただしたが、安倍首相は再発防止に努めると低姿勢だった。

石破元幹事長「政府から出てくる数字が実際と違っていたり、撤回をされたり、そういうことで本当にきちんとした情報を提供したということになるのだろうか、そこにはもっと改善の余地があるだろう」

安倍首相「国民の皆さまの不信を招いてしまった。これは私の責任でありますから、改めておわびを申し上げたいと思います。こういう反省の上において、公文書の管理をしっかりと行っていく」

安倍首相は、また、「安倍一強」と言われる中、自民党内が萎縮しているのではないかと記者から問われたのに対し次のように反論した。

安倍首相「私は一強とか言われていますが、そんなことは全然ありません」「いろんな批判がありますが、私もその批判は当たってるなっていうのもありますし、ですからどんどん言っていただければなと」

一方、石破氏は国会議員の支持が広がっていない理由について質問され次のように述べた。

石破元幹事長「同志を増やしていく努力は、私はこれからもしなければいけないと」「おまえのやり方が足りないとか、いろんなことがある。そこはもっと直していかなければいけない」

総裁選は安倍首相が国会議員票で8割以上を固めるなど優位に立っている。今月20日に新しい総裁が選出される。