西部邁さん自殺ほう助で有罪判決

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東京2018.09.14 14:11

評論家の西部邁さんの自殺を手助けした罪に問われている東京MXテレビの関連会社元社員の男の裁判で、東京地裁は、執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。

東京MXテレビの関連会社の元社員・窪田哲学被告は今年1月、西部邁さんの自殺を手助けした罪に問われていて、「西部さんが自らの意思で行ったもので死に直接関与していない」と無罪を主張している。

14日の判決で東京地裁は、「窪田被告の行為は自殺を心理的・物理的に容易にするもので自殺を手助けしたことは明らか」とした上で、「下見を行うなど意思は強固で計画性も見られ、西部さんに重りをつけるなど果たした役割は大きい」と指摘した。

一方で、「窪田被告が協力したのは西部さんからの働きかけによる面が大きい」として、懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡した。