米がプログラマー訴追 北「ねつ造」と反発

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2018.09.14 20:20

過去にソニーの子会社へのサイバー攻撃などに関与したとして、アメリカが北朝鮮のプログラマーを訴追したことについて、北朝鮮が「とんでもないねつ造だ」と反発した。

アメリカの司法省は今月6日、金正恩委員長を題材にコメディー映画を制作したソニーの子会社が2014年にサイバー攻撃を受けた事件などに関与したとして、北朝鮮のプログラマー、パク・ジンヒョク氏を訴追した。

これについて、北朝鮮外務省アメリカ研究所の研究員は14日、国営メディアを通じ、「とんでもないねつ造だ」と反発する論評を発表した。

この研究員は「パク氏は実体のない人物」と主張した上で、「アメリカがわが国とサイバー攻撃を無理やり関連づけ、イメージをおとしめようとしている」と非難。さらに、「我々への敵意をあおることが朝米首脳会談の共同声明の履行にいかに否定的な影響を及ぼすのかを考え、自粛すべきだ」として、北朝鮮への圧力維持を強調するアメリカをけん制した。