米・北朝鮮特別代表と面会 拉致被害者家族

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東京2018.09.14 21:48

北朝鮮による拉致被害者の家族が、日本を訪問中のアメリカのビーガン・北朝鮮担当特別代表と初めて面会し、拉致被害者の帰国に向けた協力を求めた。

横田めぐみさんの弟・横田拓也さん(50)「私たち被害者家族は北朝鮮に求めていることはただ一つ。全被害者の即時一括帰国。引き続きアメリカのご支援をお願いしたいと思います」

拉致被害者・横田めぐみさんの弟、横田拓也さんと、田口八重子さんの長男の飯塚耕一郎さんは、14日午後、アメリカ国務省で北朝鮮問題を担当しているビーガン特別代表と初めて面会し、拉致被害者の帰国に向けた協力を求めた。

面会の中で飯塚さんは、「アメリカが、北朝鮮の核やミサイル問題で妥協できないように、拉致問題は家族の問題なので、一切妥協はできない」と切実な思いを語った。

これに先立って、ビーガン特別代表は、河野外相と会談し、北朝鮮の非核化に向けた緊密な連携を確認した。

また、外務省関係者によると、北朝鮮が求める朝鮮戦争の終戦宣言についても意見交換し、終戦宣言は北朝鮮の非核化が前提となるとの認識を改めて共有したという。