株安連鎖止まらず…トランプ氏はFRB批判

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2018.10.12 07:23

世界同時株安が止まらない。11日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、約546ドルと大幅に値を下げて取引を終えた。

この日の取引は、開始直後は小幅な値動きだったが、午後に入り売りが売りを呼ぶ展開で一気に値を下げた。11日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価で終値は前日比545ドル91セント安の2万5052ドル83セント。

ダウ平均株価はこの日、一時700ドル近く下げる場面もあった。要因について関係者は、「同時株安を受け、リスク回避の動きがこの日も広がったこと」と話している。

一方で、好材料としては、株安の最大の要因とされる長期金利が「今後低下する」との見方が広がった。また、アメリカメディアは「景気が後退局面に入っているわけではない」と伝えている。

これに関連し、トランプ大統領は11日、株価下落はFRB(=連邦準備制度理事会)の利上げの影響と批判した。

トランプ大統領「FRBは制御不能だ。彼らのやっていることは間違っている」

株価が下がり続ければ中間選挙にも影響が出ると、大統領は連日、FRB批判を続けている。

この後開くアジア市場にどう影響が出るかが注目される。