NYダウ545ドル安 2日連続で大幅下落

この記事をシェア

  • LINE
2018.10.12 07:28

11日の米・ニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、約546ドルと大幅に値を下げて取引を終えた。市場関係者は「世界同時株安の流れは止まっていない」と話している。

11日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価で終値は前日比545ドル91セント安の2万5052ドル83セント。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数も92.99ポイント下げて7329.06で取引を終えている。

この日は、前の日にダウ平均株価が800ドルあまり下げる大幅安となった事を発端に日本、中国へと広がった世界同時株安の流れが続いた。ダウ平均株価は一時700ドル近く下げる場面もあった。

一方で、米中首脳会談が調整されているとの報道から、貿易摩擦が緩和するのではとの安心感や、この日に発表された経済指標が予想より悪かった事で、「長期金利が低下する」との見方が好材料となった。

市場関係者は、「世界同時株安の流れは止まっていない。一方で、最大の原因だった長期金利の上昇が落ち着くとの見方が広がってきているのは好材料だ」と話している。