米、去年12月に臨界前核実験 現政権で初

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2018.10.12 09:33

アメリカが去年12月、核爆発を伴わない臨界前核実験を行っていたことが明らかになった。5年ぶりのことで、トランプ政権になって初めて。

アメリカ・エネルギー省の国家核安全保障局によると、核爆発を伴わない臨界前核実験は去年12月、西部ネバダ州にある地下施設で行われた。実験は新たに開発した技術の性能を試すもので、5年ぶり28回目。トランプ政権になって初めて。

国家核安全保障局は、「アメリカは引き続き、爆発を伴う核実験は一時停止している」と強調している。

トランプ政権は今年2月、オバマ前政権の「核なき世界」の方針を大きく転換し、核兵器の役割を増大させることを打ち出す方針を発表していた。

今回の実験を受けて、反核団体から強い批判の声があがっている。