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番組案内

いしかわ大百科

2011年度

 いしかわ大百科

10月30日(日)7:30~8:00
ふるさと探訪シリーズ・わが街こころの風景④
『まいもんの里 ~穴水町~』

写真
伝統的漁法の「ボラ待ちやぐら」
写真
延々と広がるブドウ畑

★★★ふるさとの遺伝子を探る30分★★★
奥能登の内浦側に位置する穴水町はまさに食の宝庫。
四季を通じた「まいもん」は本当に楽しみですよね。

◎秋の味覚
火星有人説を唱え、冥王星の存在の予言者としても知られる
アメリカの天文学者パーシバル・ローエル
明治期、ローエルがその形に興味を持ち、訪れたのが能登半島でした。

1996年を最後に後継者がいなくなった「ボラ待ちやぐら」によるボラ漁は、
ローエルも実際に櫓に登って、「怪鳥ロックの巣のようだ」と表現しました。
今もその櫓は、穴水町の食文化のシンボル的存在です。

親指の関節を曲げたような形の内側に位置する穴水町は、
内浦独特のゆったりとした海と広大な丘陵地が風をさえぎるため、
冬でも比較的おだやかな気候に恵まれています。

このわたやくちこ、カキ、栗、サツマイモ、
すっかりお馴染みになった「のとワイン」

その気候から、町を代表する特産物が多いのが穴水町の特徴で、
近年は「まいもんの里」として、食の豊かさを県内外に発信しています。

◎人気者が教えてくれた風景
穴水町は「のと鉄道」の終着駅にあたります。
この鉄道で人気になっているのが入社2年目で
「ポッポ屋・山ちゃん」の異名を持つ山崎さん。
旅館勤務の経験を活かして、
お客さんが喜ぶツボを押さえたツアーガイドが人気になっています。

「日本三大カキの漁場」にちなんでホームに炉辺を並べるなど、
そのアイデアは規格外!
沿線の風景を目で楽しみ、特産物を舌で楽しむ。
奥能登のひそかなブームになっています。

そんな山崎さんがオススメするとっておきの風景が「能登大仏」
近くに三重塔や日本海が広がり、特に秋の紅葉の時期は、
こんな場所があったのかとため息がもれるほどだそうです。

石川生まれですが、東北育ちという山崎さんが、
外からの目で見た能登の美しい風景。
住み慣れた人が気がつかない場所がまだまだありそうですね。

ブドウ畑にカキの殻が撒かれてます
すっかり有名になった能登ワイン
穴水のまいもんが集まる江尻屋
人気者のポッポ屋・山ちゃん
山ちゃんオススメの能登大仏
写真
写真

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【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀

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