ページ内のクイックリンク
  1. このページの本文へ
  2. サイト全体メニューへ
  3. サイト情報メニューへ
  4. お問い合わせへ
  5. サイトマップへ
HOME  >  番組案内  >  いしかわ大百科  >  2013年度  >  『網代に浮かぶ品格 ~きゅう漆~』

番組案内

いしかわ大百科

2013年度

 いしかわ大百科

11月24日(日)7:00~7:30
シリーズ・ふるさと技模様③
『網代に浮かぶ品格 ~きゅう漆~』

◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆

石川県輪島漆芸研修所は漆芸技術の保存や調査研究、資料収集等を行うほか、県内外から広く研修生を募集し、重要無形文化財保持者の技術を伝承していく人材を養成しています。その授業は基本的な技術の習得を希望する初心者を対象に、塗りから加飾技法を学ぶ「特別研修課程」、そして基礎技術を習得した者を対象とした普通研修課程は「そ地」「蒔絵」「沈金」「きゅう漆」の4科からなります。

きゅう漆科を指導するのは・小森邦衛さん。重要無形文化財きゅう漆保持者、いわゆる人間国宝です。漆の中から浮かぶ細かい網代模様。その作品は輪島塗の枠にとらわれない独自の個性を放ち、品のある仕上がりになっています。

一方、輪島塗は職人の専門化した完全分業制により発展してきました。その名声におごる事なく、技の向上を目指し新しい物を生み出している輪島塗の職人たちが今も輪島塗の美しさに磨きをかけています。網代模様が浮かぶ漆の輝き。今回はきゅう漆の無限の可能性を探ります。

写真
写真

いしかわ大百科

【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀

このページのトップへ