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番組案内

いしかわ大百科

2014年度

 いしかわ大百科

5月11日(日)7:00~7:30
シリーズ・ふるさとをつなぐ②
『薫り高き文化 ~金沢の芸能~』

◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆

金沢の能楽の殿堂「石川県立能楽堂」。プロ・アマ問わず、他の都道府県では類をみない利用率を誇る能楽堂です。観世(かんぜ)・金春(こんぱる)・金剛・喜多などの流派がある能ですが、金沢では「加賀宝生」という独自の言い方をする程、宝生流が盛んな土地柄。その理由は遡ること約350年前。能好きで知られた5代加賀藩主・前田綱紀が宝生流贔屓だった徳川綱吉にならって宝生流に改流し、以来手厚く保護されたことに繋がります。

元々、武具の修理や製作のために作られた加賀藩御細工所の職人には、美を究めた工芸品の製作と共に、能の一役を習わせました。これもまた能楽保護へと繋がっていきました。武士と庶民が一緒になって築き上げた「加賀宝生」の伝統が、今もこの地に脈々と流れています。
また加賀宝生と同様、金沢指定無形文化財に登録されているのが「金沢素囃子」です。古き町並みを今も残す金沢市東山にある三味線店は北陸でただ1軒の専門店。演奏者と共に伝統を繋ぐ担い手です。若き5代目が三味線作りにかける思いとは・・・

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【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀

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