5月29日(日)7:00〜7:30
シリーズ・きらめくアイデア〜モノづくりにかける〜③
『古民家を新築で 〜温もりの住宅〜』
◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆
「家づくりとは、さらなるシアワセづくり・・・」
創立して10年目を迎えるTAKATA建築(金沢市)は、古き良き時代の住空間をよみがえらせようと、古民家を新築で建てる「樂家樂座(らくうちらくざ)」を手掛けています。その象徴となっているのが囲炉裏。これが標準仕様になっています。
仲間や家族が集い、語らい、喜びや悲しみも分かち合える場所。現代に忘れ去られようとしている大切なものを取り戻してほしいという思いがつまっています。
また「樂家樂座」には県内で活躍する作家さんも関わっています。照明のランプシェードや洗面鉢、コンセントプレートなど、先人たちが極めてきた技を新しいものとして永遠につないでいく。作家たちにとっては大きなプレッシャーですがやりがいのある仕事でもあります。今回は住む人の目線に立って、居心地の良い空間を作り出していくTAKATA建築のきらめくアイデアに迫ります。
いしかわ大百科
【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀