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番組案内

いしかわ大百科

2018年度

 いしかわ大百科

7月8日(日) 7:00〜7:30
シリーズ・いしかわミュージアム散歩⑤
「大地と人のつながり 〜白山砂防科学館・白山恐竜パーク白峰〜」

◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆
「SABO」という言葉が世界の共通語になるほど日本の砂防技術は高く、その発祥の地となる白山での砂防事業は100年以上の歴史があります。白山砂防科学館は地すべりを起こしやすい山としても知られる白山をより深く知ってもらうための施設で、今も動く…つまり生きている白山や、人との関わりについて学ぶことができます。
砂防えん堤は景観を損ねるという声も少なくありませんが、災害を未然に防ぐと言う意味では重要な役割を持っていて、砂防えん堤のおかげで山の斜面が安定し、安心して登山を楽しめるという側面もあります。

また白山は溶岩が固まった堅い地層の下に恐竜が棲んでいた時代の層・手取層群(約1億3千万年前)があり、これが地すべりの原因とも言われていますが、この地層のおかげで発見されたものもあります。化石です。
白山および白山ろくは化石の宝庫と呼ばれ、かつてドイツのライン博士が白山登山の帰り道に植物化石を見つけたのがきっかけとなって、今日まで化石調査が行われてきました。毎年夏には、ライン博士が化石を見つけた現在の桑島化石壁の近くで「ライン祭り」が行われ、博士の功績が偲ばれています。今回は2つの施設から、動く山・白山を深掘りしていきます。

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【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀

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