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番組案内

いしかわ大百科

2018年度

 いしかわ大百科

11月18日(日) 7:00〜7:30
シリーズ・いしかわミュージアム散歩⑩
『いしかわ、美の殿堂~石川県立美術館』

◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆

昭和34年、ふるさとの美術工芸の姿を紹介することを目的とし、地方の県立美術館としては最も早い時期に建設された石川県立美術館。
工芸にとどまらず油彩、彫刻など幅広い収蔵品で私達の目を楽しませていますが他の県立美術館にはない特徴を見ることが出来ます。

その1つは「国宝を常時見ることができる」ということ。
国宝「色絵雉香炉」は、焼き物に色絵を初めて施した野々村仁清の作。
写実的に焼き上げた丸く美しい曲線、1枚1枚金彩で縁取って描き上げた羽毛、赤い顔から突き出る鋭いくちばしと黒く輝く眼球、優雅さの中に気迫が感じられる作品は必見です。
もう1つは「修復工房を持つ美術館」であるということ。
東京・京都・奈良・福岡の各国立博物館にはあるものの、地方公共団体の単位では石川だけ。
貴重な文化財が多く残る、また文化財を大切に後世まで残してきた石川の文化・土壌が生みだした「必然で生まれた」修復工房なのです

かつて加賀八家の筆頭家老・本多家の屋敷があった「本多の森公園」の中にある石川県立美術館。
一歩外に出て、折々の季節の景色を楽しむこともできます。

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国宝「色絵雉香炉」なんと写真撮影OK!
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描けない?消した?白いキャンバス
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美術館を身近に感じられるイベントも
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一歩外に出て散策はいかが?

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【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀

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