ページ内のクイックリンク
  1. このページの本文へ
  2. サイト全体メニューへ
  3. サイト情報メニューへ
  4. お問い合わせへ
  5. サイトマップへ
HOME  >  番組案内  >  いしかわ大百科  >  2019年度  >  『考えるミュージアム~鈴木大拙館、西田幾多郎記念哲学館』

番組案内

いしかわ大百科

2019年度

 いしかわ大百科

5月12日(日) 7:00〜7:30
シリーズ・いしかわミュージアム散歩②
『考えるミュージアム~鈴木大拙館、西田幾多郎記念哲学館』

◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆

石川が生んだ二人の哲学者、西田幾多郎と鈴木大拙。奇しくも同じ年に生まれ、
生涯の友となった二人。そんな二人の名前がついたミュージアムがあります。

金沢市にある「鈴木大拙館」。コンセプトは日本固有の表現空間である「床」。
床の間に飾られる掛け軸や花がそうであるように、展示品にも題名や説明がついていません。
「無」の意匠を目指した館内で静かに目を閉じ瞑想したり、自然の声に耳を傾けることが体験出来ます

世界で唯一「哲学」の名がつく、かほく市の「西田幾多郎記念哲学館」。
遺品や書などから西田幾多郎の人となりを知ることが出来る他、
「哲学」を体験することが出来る展示も。また、複雑で沢山歩く仕掛けが施された館そのものが、
いわば「哲学」。西田幾多郎の姿が投影された設計になっています。

中に入って、考え、歩く。ただそれだけで人生の疑問に答えてくれるような
不思議な空間が広がる2つのミュージアムです。

写真
哲学は「考える」こと
写真
迷路のような館内

いしかわ大百科

【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀

このページのトップへ