2007年7月7日  能登町 長尾

国道沿いに並ぶ集落。
住宅の裏が、いきなり海。

裏が海って、どんなだろう。
見せてもらいたいなあ。
ダメもとで、聞いてみるか。


ご主人は裏に案内してくれて 船も出してくれた。
一度も土を踏まず、勝手口から、船だ!
興奮!
入り江から沖へ、取舵!


「ご主人は漁師さんですか?」
「いや、漁はしとらんです」
「じゃ、船は何のためですか」
「親戚来た時、沖まで行って、泳いだりね。
 サザエ拾ったり。」
「…贅沢ですね」

船は複雑なコースをたどる。
浅瀬があちこちにあるので。
気をつけていないと座礁する。
実は、操縦には神経を使うのだ。
ご主人、ありがとう。

民家の玄関先。
「ここは、店ですか?」
「なーん、
 ハウスで作った野菜を店に持って行くとこや。
 卸やね。小売はしとらん」
「でも、どうして玄関先で?」
「ガレージでやるつもりやった。 設計ミスや」

ディレクターからいきなり指示。
「塚田さん、小道具持って来ました」
「何これ?」
「ティッシュです」
「ティッシュで何をどうするんだ」
「決まっているじゃないですか」

雨を避けるため、
ビニールハウスの軒先を借りて工作した。
小学校以来だ。
頭を上にして吊るすのは困難。
おい、てるてる坊主というより、
これじゃ、オバケではないか。
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