2007年8月4日  能登町 宇出津

昇るつもりはなかった。
空へ続くような階段。
通りかかったおばちゃんが言う。
「あばれ祭りの神様や。昇ってみなさい」

成り行きで昇ることになった。
しんどいよ。

昇り詰めた酒垂神社の境内から。
宇出津の町並みと港が見える。
この景色は素晴らしい。
昇ってきたご褒美だ。

懐かしいなあ。澤の湯。
17年前、ここのご主人にインタビューしたんだ。
オート三輪を使って、
薪でお風呂を沸かしているという話題だった。

ああ、まだ薪を使ってらっしゃる!
ご主人も奥さんもお元気!
さすがにオート三輪はなくなったけれど。

「ドラマ『時間ですよ』を思い出した」
エッチディレクターも感動しきりだった。

宇出津の洋品店、手芸店では、
店頭の目立つところに必ず法被!
あばれ祭りが、町の基本なのだ。

祭りが終わったら、次の基本は?
もちろん、来年のあばれ祭りだ。

丈の長い法被に感心していたら
「羽織ってみませんか」
いいんですか?似合いませんよ。

着てみたら一応褒めてくれた。
そんなに乗せると、ポーズ決めちゃいますよ!
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