2007年9月22日  輪島市 曽々木

窓岩のそばの海岸で
砂を集めている謎の女性。
「砂、どうするんですか」
「畑が粘土質で固いやろ。
 砂を混ぜれば柔らこーなるんや。」

仕事中だったのだ。

窓岩の正面の建物に
「ぴーちゃん」という謎めいた看板。
喫茶店だった。
ピーピー泣く赤ちゃんだったマスターのあだ名を
そのまま店名に。

平日の日中、店内は人でいっぱい。

俳句の集まりの定例会中だった。
無粋を承知でお邪魔した。
そういえば広域農道沿いは
真っ赤なサルビアが満開だったなあ。
窓岩のそばで句会が開催されているとは。


窓岩から徒歩5分。間垣を発見。
風向きによっては波しぶきがかかる場所。

間垣の内側を見て驚いた。
整備された見事な庭園に、観音様。
間垣は風除け、音除けのようだが。

海岸のごみに悩んだご主人、
庭を造って手入れし、観音像を祭った。
見事に、誰もごみを捨てなくなった。

「四季を感じられて、ここは良いですよ」
風流人の知恵と汗が、環境を変えた。
20メートル前は、日本海。
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