2008年4月26日  穴水町 鹿島

道路から見上げるとそこだけ爛漫。
能登さくら駅。

雨の花見に訪れた仲良し家族に出会う。
「毎年恒例の行事なんです」
斜面と階段を登れば、
改札無しで、いきなりホーム。

無人駅にさくらが咲き誇る。
ホームの前後が絶妙のカーブで
列車が入るときは、
役者が袖からステージに上るよう。

これは…絵葉書だ。

海を見つめる位置にある胸像。
背後のお宅にうかがった。
「都会に出て、 銭湯経営で成功した人や」
銭湯経営する人、多いそうですね。
その先鞭をつけた人というわけ。

海の真ん中に浮かぶような…
島?森?山?

ははあ。
鳥居があるぞ。
ここは神聖な場所なんだ。
近くによると、覆いかぶさるような威圧感だ。

らせん状の参道をたどると、
静かに本殿がたたずむ。
海と、山と、里と、森と… 全てを見守るように。
建物だけではない。
森全体が、「鹿島神社」。
その神社を見渡す位置のお宅。
居間に通してくださった。
ああ、サンルーム正面が、鳥居。

「前を通るときはお参りするけど、
 家の中から参ったことないね。
 そういえば、ありがたい場所やね」。


自慢の手料理を披露してくれた。
テングサを拾うところから手作り。

トコロテンってこうしてできるのかぁ。
え?押し出したりしないの?
え?刺身ですか?
え?きなこですか?
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