2008年7月5日  志賀町 富来牛下

ミステリアスな場所だ。
 仮説1:庭石
 仮説2:おまじないの意味
志賀町牛下(うしおろし)バス停の石。

っていうか、「うしおろし」って何だ?

軒先のたらいに、干草の切れ端。
大事そうに干してある。

チクチクする感触で、
干からびてパラパラである。
食べられそうにない。

「ホウレンソウの種や」
ご主人が教えてくださった。
粒状の部分を潰すと、
黒いゴマのような種が出てきた。
「芽が出て、苗になったら
 畑に植え替えるんや」
そこから先なら、分かると思います。

聞き込みして判明したこと。
  ・昼間、牛を浜に下ろして放牧した。
 ・海側へは牛は逃げない。
 ・登り道が一本なので管理しやすい。
 ・それが地名になった。

やはり、牛を下ろしたのだ。

謎が解けたら、また新たな謎。
集落の通りの突き当たりに、
台所のような工場を発見。
マスクをした女性が、
分厚い手袋で機械に向かっている。

  …皆目見当付かない。

聞き込みして判明したこと。
  ・紙ヤスリのシートを裁断。
 ・細いヤスリのリングを作る。
 ・1日に5000本程度出荷。
 ・ハサミを作るとき刃の研磨用に使う。

知らないことばかりだあ・・・・。

牛を下ろした場所に、
実際に降りてみる中年の旅人。
茂みをかき分けて海辺に出る。

この景色を楽しめたなら、牛は贅沢だ。
ミステリアス牛下。
「?」が、「!」を呼ぶ町。
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