2008年9月27日  七尾市 中島町中島2

のと鉄道の中島駅前。
左に線路、右手に住宅地。 格子戸の内側から 声をかけて下さる。

うれしいなあ。
そちらへ行っちゃいますよ。
居間でくつろいでいる理容師の女性。

「店は隣なんです」
「お客さんはいらっしゃらないんですか?」
「ええ、いまはね。 それでテレビ見て」
「さっき、どなたか店にいましたけど・・・」
店に戻ると、実はお客様がいた。
文句も言わず店の人を待っていた。
主導権は、店の奥様が握っている。

壁には馴染み客だった人が書いた色紙。
「散髪は何が何でも男前」。
断言されると、気持ちよいことた。

おばちゃんの主導権は裏通りでも。

1.まず一軒のおばちゃんが気づく。
   「塚田さんや」
2.そのおばちゃんが隣を呼びにいく。
   「塚田さん来とるよ。塚田さん」
3.さらに、だんなさんが呼ばれてくる。
   「誰やって?」

おばちゃん提唱による井戸端サミット召集。

「もうすぐ二十日まつりや」
「そんときにくればよかったんに」
「わしらもずっと参加しとる」
「猿田彦の踊りは難しいぞ、こんなんや」


中島町浜田の国道沿いに、
潮の香りが強いところがある。
カキの業者だ。
剥いたあとのカキの殻は
ベルトコンベアで運ばれて山積みに。
カキを剥く作業を見学に。
9人の女性がずらりと並んで作業。

感心したこと。
 ・1日8時間から9時間、座って作業
 ・一人1500粒くらい剥く


・男性は飽きっぽくて作業に向かない。
・従って、カキの業界は
  女性の特性と技とで成り立っている

存在感ある女性たち囲まれたら、
「何が何でも男前」

  …違うか。
 
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