2008年11月15日  七尾市 能登島えの目

能登島の「えの目」の「え」は
魚へんに「爰」と書く。
私の漢和辞典には載っていない。
魚の怪物を退治した伝説がある。

畑から聞こえるおばちゃんの声。

元気良く、歯切れの良い声で話す。
遠くからでも良く聞き取れた。
はい、
マメの栽培をなさっていることは よく分かりました。

え、大豆も?
小豆も?
味噌も自家製?

味噌を見せてもらうために
お宅へうかがう途中の雑木林。
「これがオンベ。採ってあげる。
 食べてみなさい。」
おばちゃんは器用に木登りして収穫。
アケビに似た実は、とても甘い。

「えのめ小学校の跡地や。
  私もここを卒業した。
  平山貴人くんは、息子の同級生。
  何人かで勝手に上がりこんで、
  炊飯ジャーを空っぽにして行く」
ちびっ子ギャングだった。
いま Smile!司会者。

おばちゃんの家の前でまず驚いた。
「それは柿の皮。実は干し柿にする。
  皮はお風呂に入れるとあったまるし、
  漬物に入れると甘みが出る。」

使い尽くして、ゴミを出さない
スーパーエコ主婦。

味噌汁は塩分控え目でまろやか。
具のカブもお宅の畑のもの。
「出汁の煮干も、自分で作るよ。」
つけてくれたご飯も、お宅の田んぼのコシヒカリ。
1か月、スーパーに行かなくて良いとのこと。

参りました。

ついにここへやってきた。
司会者平山貴人さんのご実家。
民宿「孫七」は、
間口の広さも格式も立派だ。
扉を開けると、トロフィーや盾がある。

「ごめん下さい。すみません。こんちはー」

D「じゃ、そろそろ行きましょうか」
誉「え?おんちゃんディレクター、もう行くの?」
D「だって誰もいないし」
誉「でも、まだ何も聞いてない。
   料理とか、部屋とか、宿の紹介も兼ねて・・・
   あれ?行くの!?
   ・・・ありがとうございました。
   ありかい、これ!?」

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