2009年2月14日  七尾市 上野ヶ丘

学校からの帰りに、 登って遊んだんだよな。
こんな風に、
除雪された雪が 曲がり角にたまっていると。

七尾市田鶴浜の道を行く。


そしてこんな風に、
靴に雪が入って困るんだよな。


はしゃいでみて、急に恥ずかしくなる。
それが中年男性か。

さすが建具の町、
気合の入った大工仕事が目に付く。

このお宅の扉は60年も経っている。
通常内側に折り込まれ、現在は開くことはない。
しかし動かしてみても十分現役。
建て付けがしっかりしている。

玄関先にお邪魔してまた驚く。
3メートルに及ぶ天井。
太く精密な梁(はり)。
滑らかな艶がある漆の壁。
しかも掃除が行き届いている。

・・・・・・いえ、舐めませんって。

「私もリュックの旅人なんです。
 着替えとかタオルとか入れています。
 奥様はリュックに何を入れていますか?」
「財布やね。もう20年使っとる。ほら」

雪の残る国道で立ち話。

田鶴浜高校にお邪魔してみる。
教頭先生の作田さんが案内。

看護・福祉の学科なので、
私の知らないクラスもある。
「基礎介護」とか、 「福祉演習」とか。
入浴介護の実習設備。

・体が平行移動する!
・体が沈むのではなく、浴槽がせり上がって来る!

私は全てされるがまま。
こんな機械があるんだなあ。

かつて女子高だったころから
ペーパードレスショーが有名。
デザイン、製作、モデル、ショー運営もする。
作品の美しさ、艶やかさにびっくり。

・・・その隣には解剖模型があるんだけど。

授業を終えた高校生が、珍しがって寄って来た。
頼むから一人ずつしゃべってくれ。

地域を担う看護師・介護福祉士の卵たち。

雪が残る田鶴浜。
明るい空、明るい声、明るい気持ち。
 
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