2009年3月28日  七尾市 一本杉通

出会いは突然。すぐ何かが始まる。
七尾市一本杉通(いっぽんすぎどおり)。
商店街を入るといきなり雛人形。
・4月3日まで飾る
・奥様の手作り!

ほら、素通りできなくなった。


・手工芸のお店を営業していた。
・いまはたまに注文に応じる程度。
・雛人形はもう約半世紀の歴史。

と、話をしているうちに、
ご主人がお菓子を差し入れてくれた。

「椿餅っていうんや。
  向かいのお菓子やさんの銘菓や」


ほら、素通りできなくなった。
行くしかないじゃないか。
ご主人にお話をうかがう。

 ・藩政時代からの銘菓
 ・もちよりういろうに近い歯ごたえ
 ・かりんとうのような香ばしさは、黒砂糖。
 ・表面の粒は、ケシの実。

店の前を通る見覚えのある人。

「塚田さん、コーラ差し入れ」
「ありがとう。なにやっているんだ、平見さん」
「私の実家の近くです。
  誉さんの臭いがしました。ほま臭が」

・・・・・「香り」と言ってくれ。ギャラは出ないぞ。

元じゃんけんぽん司会パートナーの、
平見夕紀さんの案内で 靴屋さんへ。
「足圧」というものを測定して下さる。

あ、私、気になります。
長距離を歩きますから。

「いい結果でましたよ」
「私の足圧はどうですか?」
「健康です。長距離歩いても大丈夫。
  番組はいつまでも続きますね」

ちょっとは、いたわって下さい、ご主人。

かけあいをしながら通りを歩く。
並ぶ立ち位置が違うと 落ち着かない。


平見ガイドはさらに、
パン屋さんの名店を教えてくれた。

「明治堂」は老舗のパン屋さん。
表に由緒ある木造の大看板。

食パンだけで何種類もある。
5キレで300円以上する「ヨーロピアン」は、
練乳が練りこまれていて、しっとり柔らか。

奥様、商売で大事なことは?
「笑顔です。商品の一つです」

素通りできない七尾の商店街。
急に訪ねてすみません。
全部、おせっかいで優しい
平見ガイドのせいです。
 
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