2009年9月21日〜24日  中能登町 良川

中能登町良川。
転がるようにドラマは進む。

駅前通りを歩いていると
明るい笑い声が聞こえる。
お弁当屋さんのようだ。

「仕込みは朝は何時から?」
「1時半」
「は?」

「そうしないと12時までに間に合わないんです」。
元鮮魚・仕出しの「こばやし」さん。
ご主人が亡くなったあとも、
奥様が暖簾を引き継ぐ。

自然な薄味で、
お年寄りの施設と役場から
毎日注文200件の人気。


弁当を下げて通りを歩くと、
元気な子どもたちの声。

納屋の屋根の骨組みを見ると、
そこにはメモ書きが。

マメなおじいちゃまが、
栽培の記録を手当たり次第に メモしたもの。

オクラ7月4日。

竿にも柱にも、地面の木片にも。


良川駅前徒歩2分。

一本引っ込んだ建物に 数人が続けて入っていく。

近づいてみると、 「喫茶アミー」。

仲人さんたちが打合せ中。
「嫁はん探しとれん。あんたいい娘しらんけ」

30組まとめたおばさまも。
最近は好みがうるさいらしい。

都会に旅立つ若者が最後のコーヒーを飲んだ。
後にご夫婦になった二人の
初めてのデートの場所。

46年の時間が染み込んだ茶色の壁。
アイスコーヒーは苦くて甘い。

JR七尾線良川駅で、「こばやし弁当」の昼食。
焼き立てと分かるサバの塩焼き。

さすが元魚屋さん。
亡くなったご主人の味がキラリ。

「鹿西運送」の事務所から、
案内されてやってきた 「マルサン精密」。

笹川修次郎会長が 直々に案内してくれる。

パソコンやビデオカメラの
バッテリーに組み込まれている、
円柱型の電池缶を製造。

はい、
私たちのロケでもお世話になっております。

韓国の企業と協力関係。

日韓を往復する伝手で、
唐辛子漬けを 輸入販売する事業も。

はい、辛いです。

「ママさんの店」。
生産者が交代で店番する。
自分の作物でなくても上手にセールスする。

このゴーヤ、 まんで体に良いげんて。

「おいしく味付けすれば まんでおいしいよ」
そりゃそうなんだけど…
勢いに押されて私も買い物。


縁がつながる良川の旅。

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