2009年10月5日〜8日  羽咋市 鹿島路

「大きな観光名所が無く、漠然とした地域」
と、来る前は思っていた。

「漠然」なんてとんでもない。
印象はくっきり、鮮やか。
去り難し、中能登町。

【助走】
中能登は、
 ・信仰の町
 ・花の町
 ・石の町!
【離陸】
 ・神秘の町
 ・謎の町
 ・歴史の町
【着陸】       
そしてこの羽咋市も、
・良い人いっぱい 
・思い出いっぱい 

にきっとなるだろう 

羽咋市で最初に会った男性。
畑仕事の途中。

 ・リンゴが栽培されている
 ・この山の一番上
 ・登山道がある

登山道の前までいってみた。

 ・20メートルは平坦
 ・そのあとから急勾配
 ・茂みと崖地になっている
 ・誉は行きたくない

近辺で聞き込み。

 ・リンゴ園への 舗装道路がある。
 ・勾配が緩めで登りやすい。

はい、行ってきまーす!!

あったー!
思わず叫んだ。
青空に緑の葉、赤い実が良く映える。

羽咋市鹿島路はリンゴの産地。
数十年前、青森で学んだ農家が、
この町で栽培を始めたという。

松生(まつお)農園を訪ねる。

実に袋を二重にかけ、一枚ずつ外す。
一度に外すと日焼けし過ぎる。
もぎたてはずっしりと重い。
口の中にジュースが弾ける。

「奥様もリンゴを食べますか?」
「本当はあんまし好きでない」
「え?果物で一番好きなのは?」
「メロンやね」

衝撃の事実発覚。
奥様の孫娘さんが手伝いに来た。
「果物で一番好きなのは?」
「やっぱりリンゴ」

農園の後継者のリンゴ娘が、
ふるさと愛と家族愛を語る。
重労働は、覚悟で。

羽咋市千路(ちじ)駅前。
商店に貼紙。


「がめねりやく」とは何か?

お店の奥様に聞いてみる。

 ・地元で生産された薬
 ・和漢の生薬が原料
 ・滋養強壮に効果

黒くて粘っている。
ひとさじ頂いてみると、甘くて後味がやや苦い。
粘りが強く、口に入ると飴のよう。

今でも地域では常備薬。


もう一つの貼紙「山崎」さん。
路地を迷いながら訪ねた洋品店。

「やっと来られましたよ」
畳の間の上にある一斗缶は…。
「がめねりやく」!
 ・昔、ここで製造していた
 ・大きな釜で原料を調合した
 ・現在、薬は七尾市内で製造
 ・昭和30年代からここは洋品店に

こうして縁はつながっていく。
中能登でも、羽咋でも。

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