2010年4月5日〜8日  宝達志水町 下石

待って待って、
まだカメラの準備が出来ていません。

え?名水があるんですか?
はあ、「下石」で「さがりし」ですね。
ガイド役を買って出た谷口さん。
急に話しかけられた山間の集落。
・「下石」
・子浦(しお)川に多くの石がある。
・質の良い石が多く、庭石として取引されている。 本当に町に石がごろごろしている。

往:90歳の男性が自転車で
   94歳のお兄さんのお見舞い。

復:帰ってきた男性。
   お兄さんはお変わりなかったそう。

春休みの娘さんと里帰りした若いママが
「うちに来ていたんです」。

名水の湧く場所まで
谷口さんの軽自動車で向かう。

「この田んぼは、ウチのです。
  このサクラ並木は俺が植えたんです」

谷口さんは何者だろうか?

山道を10分ほどでその小屋。

谷口さんがクラクションを鳴らすと
お友達が次々に登場。

下石を愛する農家であり、地域のリーダー。
それが谷口さんだ。

名水「不動の水」の
保健所の検査結果書がある。

「不動明王の水、目の薬と言われている」

谷口さん、早く飲ませてください。

小屋のお友達は、
ペットボトルに水を入れて持ち歩く。
「体調がよくなるんでね」

谷口さん、早く飲ませてください!

小屋の中には写真の作品や、
朱塗りの御前を保管。
海で拾った荷造りテープを、
奥様方はバッグに編んで使う。

小屋は、アートのワークショップだ。

山道を徒歩でさらに登り、 ついに到達。

静かに湧く岩清水は、
濁り無く、
透き通り、
石の内側に何も見えないほど。

クセなく、飲みやすい。
冷たいのに、刺激が無く、
目に当ててもしみない水。

私を待ち構えていた谷口さん。
ありがとうございます。
下石も、もうすぐサクラですね。

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