2010年5月3日〜6日  宝達志水町 竹生野

姫様、どうぞお許し下さい。
宝達志水町竹生野。

ええ、「たこの」とは読めませんで、
姫様には大変失礼致しました。

地元の方にうかがいました。
 ・この地に「たこの姫」がいた。
 ・お祀りする古墳ができた。
 ・その上に神社ができた。

姫、畏れ多くもこの私め、
さらに調べようとしました。

近くの神明社に 由来書がございました。

第11代垂仁天皇の娘と
いうことまで分かりましたが

このあたりからでございましょうか、
姫のお怒りに触れたのは…。

境内には、石棺か何かの
一部が置かれていましたが…

雨に降られ、
インタビューを断られ、
機材の調子も悪くなってきました。

八幡神社の宮司さんによると
 ・明治の初めに古墳を調査。
 ・石棺や装飾品が出土。
 ・現在は所在不明とのこと。

「わらわのことをかぎ回る不埒な輩」と
思われましたか?
もう、私ども、退散致しまする。

雨がますます強うございます。
麦生(むぎう)という集落の
裁断工場でございます。

布をTシャツの型にしています。
今年の夏の流行は、
ボーダーとのことでございます。
ご主人のお手並み、見事です。
まず機械で直線に裁ち、
何枚も重ねて型を合わせ、
糸鋸のようなカッターでTシャツの曲線に裁ちます。

姫様、きっとお似合いでございます。
あ、いやこれは、余計なことを。


雨の中ならではの 出会いもございます。
おしゃれな傘の女性が勧める この地の名刹。

道案内がとても丁寧で、
迷いそうでございましたよ、私。

移動販売の魚屋さんの 商品でございます。

毎日朝3時から夕方3時まで働き、
帰ってからさらに お刺身や煮付けを作ります。

姫様、
旅人は楽な稼業ですか。

妙法輪寺には
県の天然記念物の ナンテンの木がございます。

境内を見回ってもございません。
建物の壷庭にございました。

樹齢600年と聞きました。
細いけれど化石のような
樹皮のしわに歴史がございました。

竹生野・麦生は、神秘の土地でございました。
姫、お騒がせしました。

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