2010年8月23日〜26日  かほく市 外日角

猛暑のかほく市に出会い旋風。
外日角(そとひすみ)を歩く。

風で揺れる緑と花がお宅を覆う。
「何ていう花ですか」
「知らないんです」
花の名前は気にしないようで。

「このパンおいしそうでしょ」
と話しかけてきた、4歳の晴(はる)ちゃん。

愛嬌があるねえ。
46歳の旅人おじさんはメロメロ。

「あーら塚田さん」
とバイクで合流したのが
赤いヘルメットの70代女性。

これに赤いジャケットを着ていたら、
高校生にナンパされたという。

「少年老い易く学成り難し」
聴衆がそろったところで
晴ちゃんは得意の詩吟を披露。
おばあちゃまに教わったという。

愛嬌だけでなく、度胸もある。
外日角のスターだ。

「ご主人はどんな方でしたか」
お墓参りのご家族に出会う。

奥様と思い出話をしたら…
「彫りが深くてハンサムやったね。
  息子に似ているね」
なるほど、イケメン。一緒に合掌。


玄関先にベンチを発見。
旅人の休息スペース?と思ったら…
「子どもたちが飛び出すんです。
  直進は危ないので、ベンチを設置。
  ぐるんと迂回していきます」

速度緩和のバリケード!

「ここは良い店ですよ」
通りかかった女性が
先輩の割烹「こいさ」をほめる。
いい後輩ですね。

テンポの良いトークの嵐に、私は入るのが大変。

「お祭り用ステテコあります」
どんなステテコなのか。
メンズショップ飯田の
品揃えを見せてもらうと…

「ブロード生地で透けない、神輿担ぎ用です」
秋祭りが迫る町。

「この髪型は息子に。
  息子の髪型は、あんちゃんに・・・」
整えてもらったという。

理髪店「マルサン」から声をかけられ、
店内には意外なもの、次々と。
 ・お客さんが持ち寄ったライター
 ・骨董品の振り子時計
 ・ご主人の描いた絵画作品
 ・ご主人が弾くギター
 ・足踏み健康器具

ここ、何屋さんでしたっけ?

髪全域に台風襲来。
小型で強い、自動洗髪機。
「わーっ」と言っているうち終了。
台風一過の頭は爽快。

外日角の町、
出会い旋風は爽やかに。

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