2010年11月1日〜4日  津幡町 上大田

ああ、あの看板は…
ついに来てしまいました。
かほく市と津幡町の境界線。

5か月もかかった
かほく市の旅路を振り返ります。
ブドウの実が形になり始める頃、
かほく市に入りました。

猛暑の町を歩き通し、収穫の季節を過ごし…
楽しい方にめぐり会えました。
実り多き旅でした。

ディレクター:「食べてばっかりじゃないですか」

境界線を越えます。
ありがとう!

優しくアツかった、かほく市!

よろしく!津幡町!

でも、誰もいない…。

大海川沿いの山の中。

エッチD 「鈴がうるさいですよ」
誉  「クマに遭いたくないからね。
     遭ったら、私は冷静に逃げる。
     エッチDは冷静に撮り続けて」
エッチD 「僕が先に逃げますよ」

滝の谷霊水という岩清水は、
見事にクセのない味でした。

その正面に河合谷即売所。
おや?
平日なのに 車が行き交っています。
賑わうお店には、
地域の女性たちが作った笹餅や
みょうが寿司、マコモご飯、
野菜や工芸品、かきもちも。

私がスタジオで美味しそうに試食して、
人気が出たそうですが…。

はい、思い出しましたよ。
「となりのテレ金ちゃん」の「おで活」で、
8月に河合谷特集を放送しました。

 ・放送後、笹餅が特に人気。
 ・休日には朝6時から行列。
 ・餅は2升を10回炊く。
じゃ、もう一回頂きます。

  ・とにかく粘りが強烈。
 ・含んだときの草の香りが強い。
 ・甘くない。かすかな塩味が絶妙。

こりゃ、私も1パック買いますわ。
いや、2パック。

畑に咲く、可憐な花を見つけました。
 ・遠くから見るとサクラのよう
 ・花びらは4枚。

後で花屋さんにうかがいました。
「ガウラ」、和名では
白蝶草(ハクチョウソウ)という多年草です。

ガウラを栽培している男性は、
ご自宅の前に生簀(いけす)を構え、
ヤマメ、イワナ、ゴリを飼っています。

「食べるんですか」
「うーん。
  友達にはやるけど、自分では食べんねえ」

「ではなんのために飼うんですか」
「川が好きやから。魚が好きやから。
  釣りに行けないときも、
  川にいる気分になるからね」

川を愛し、魚をかわいがる、
そんな自然人でした。

バス停の角を入ったところ
賑やかなお宅を見つけました。
この壁は、華やかですね。

 ・ご主人は左官屋さん。
 ・モルタルの技術で彩色。
 ・ひとつずつ絵を増やしていった。
さらにお話をうかがいました。

 ・最初は上品な龍を描いた。
 ・モルタルの壁に、切り絵技術で
   別のモルタルを盛り上げた。
 ・ツルの隣にコイを描いたら、
   あとは脈絡無しに並べた。

器用なご主人は庭仕事も 自分でなさいます。

 ・最初はツルの形にした。
 ・剪定している内、怪獣になった。
 ・洗剤のキャップで目を入れておいた。

もはやテーマパークのよう。

壁作品の元になったのは、
ご主人の切り絵技術です。
合間を見て取り組んで、
かなりのベテランの域です。

見事な鳳凰やスズメの作品を
見せてもらいました。

使う工具は、簡単なカッター1本。
これで複雑な切り絵や、
壁のデザインを切り出しています。
庭を見ながら、仕事も趣味
楽しんでいるご主人の笑顔。

いきいき、わくわくの河合谷。

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