2010年12月6日〜9日  津幡町 木ノ窪

西日が当たる集落です。
ここは津幡町木ノ窪(きのくぼ)。
山間に、この町だけ、暮れ残る。
永遠に秋のような、
穏やかな日差しに輝いています。


集落に入ると、あちこちで雪囲いの作業中。
専門の業者に頼まず、自分でやってしまいます。

積雪は3メートルを超えるそうで、
大切な冬支度です。

大山さんのお宅も、 芸術的な雪囲いです。
隙間無く壁を包んでいます。

お宅には、木の根やツタを
加工した作品もありますが…。
庭もまたご主人の作品です。

「石はどうしたんですか」
「拾ってきたんや」
「どうやって、ですか」
「川から、担いでくるんや」

恐れ入りました。

シイタケ栽培農家の井奥さん。
品質には「秀」「優」「良」があり、
大きさによって、さらに細かい区分が。
2L以上はパックに入らない規格外品。

スーパーで売れないけれど、味は最高だとか。
即売所が狙い目。

興津(きょうづ)峠です。
かつては砂利道で険しく、恐い道だったのです。

この峠を越えないと、
津幡と河合谷は行き来できない、
その斜面に、集落があります。


煙突のように切られた、
不揃いのスギの木を発見。

木材を出荷するために植林したものの
思ったように儲からず、
倒木の危険もあるため、
無念の伐採になったようです。


山の中の興津の集落で、
車に立てかけた網を発見です。
池の水を抜いたところで、
エビなどを取るための網だそうで。

池まで案内してくださるんですか。

山崎さんのご主人の運転で、
三国山を登ります。

この山は「灯のつかない灯台」。
10キロ以上離れた日本海から、
この山頂が見えるそうです。

山頂には権現様が。
加賀・能登・越中を見下ろす位置に。
霧に包まれていますが、
一層神々しさが引立ちます。

木窪から興津へ。
目的の池は、まだ見えません。

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