2010年12月13日〜16日  津幡町 興津

歴史を遡るように山を登り、
辿り着いた芹谷池(せりだにいけ)。
タイムトンネルを通るような霧の中。

津幡町興津(きょうづ)の
貴重な水がめです。
水を抜いて補修中なのですが…。


峠での稲作は水が命でした。

自分の田んぼに引く水の幅を、
指の本数で区切ったりして、
分け合った歴史があります。

三国山の山頂まで
連れて行ってくれた山崎さん。

もともとは水を抜いた池で
エビを捕るための網を見つけて
始まった旅でした。

優しい獅子頭を作る人がいる!
そう聞いて訪ねた西村さん。
確かに笑顔の素敵な 優しそうな方です。

庭のあちこちに木や石の彫刻が
置かれていますが、 獅子頭は…
ありました。
他の地域の獅子を参考にしながら、
試作品をいくつか作った末に、
完成した高さ50センチの本格獅子。

しかし、
目に愛嬌があり、ニラミが恐くないような…
確かに優しい獅子頭です。

この板は何のためでしょう?
塚田案1: シイタケなどを干す。
塚田案2: 木から落ちたカキを道端に寄せる。

西村さん:
 「この下に、大根を干しておくための屋根です」

鈴木酒店さんの時計は、
まるで時間と同時に止ったよう。
営業は10年前までで終了。

禁酒で有名な河合谷について
奥様が衝撃の秘密を語ります。


禁酒が我慢できない人はいたんです。
変装し、峠を越え、この店まで
一杯を飲みにきた人たちがいた!
持って帰れず、ここで立ち飲み。
店の人はたくあんを出してやったり…。
何事も息抜きが必要です。

猟師さんのお宅にお邪魔しました。

見事なタヌキの毛皮のマフラー。
ただし奥様は使わないそうです。
見事な猪肉もありましたが、
奥様は食べないそうです。
もったいないですね。

峠を降りて振り返れば、
夕日に照り映える興津の集落。
青空に美しい風景です。

奥の深い歴史を辿って、
過去から現代へ。
トンネルを通り抜けたようでした。。

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