2011年1月10日〜13日  津幡町 大熊小熊

あっちからこっちへ。
うろうろしながら、 津幡町吉倉へ。

あ、
あれはキャンピングカーと
トレーラーハウスでは?

息子さんのご趣味の車です。
ご家族で最初に乗ったとき、
路面凍結で通行止めに遭い、
休憩に活用できたそうです。

その息子さん、
いまはあっち(横浜)へ。

どこかから機械の音が。
あっちかな?
こっちかな?

作業されているのは、 この工場の中のようです。
はしごの上の人影に 呼びかけました。

大掃除中だったのは、 88歳の大工さん。
自力でご自宅を リフォームしたそうです。

その元気の良さに、 あやかりたい。

集落に響く女性達の 声に引き寄せられました。
何の作業ですか?

こっちはかぶら寿司、
そっちは打ち豆。

打ち豆?

大豆をつぶして 煮豆や酢の物にします。
作業専用の石を使います。

作業と同時におしゃべりで 女子会も開催。
仕事があるのが元気の秘訣。


津幡町の山奥、大熊(おんま)。
人に出会わず15分。

雪にも降られ、
どっちに行けばよいのでしょう。

車が停まっていて、 ああ、ご在宅の様子。

良かった。
お話が聞けました。

集落の名物はユズだそうです。

仕事からお帰りになった
直後の男性に聞きました。
庭のシロナンテンを大事にされています。
実を食べさせてもらいました。

苦かったです。

大熊では2人に出会えたので、
この集落、小熊(こんま)での目標は、1人。

まるで木立に隠れるような家々。
どなたかいらっしゃらないかなあ。
あ、こっちのお宅!

楽しいご夫婦に会えました。
ご主人は大工さんで、
このお宅もご自分の作品です。

ファンヒーターから温風をこたつに送るパイプを
愛用しています。


山を降りて、鳥越の集落へ。
かやもと菓子舗にお邪魔します。

「あっちから入ってください」
「はい、あっちですね」

「こっちが、あっちから見た あっちですね」

「こっちを開けて良いですか」

「こっちでない。 そっちから入って」

「『そっち』っていうのは  あっちですか」
「こっちから」

「ようやく分かりました。

  ところでこのいい香りは?」

お餅を製造中、
その端切れを ストーブで焼いています。
よく伸びて美味しい餅でした。
あっちもこっちも、暖かい!

雪深い吉倉、大熊、小熊、鳥越の人たち。

≫ MAPに戻る