2011年3月7日〜10日  津幡町 太田 その1


津幡町太田で見かけた
お二人の後姿。

私と同じリュックではないですか。
お近づきになれそうで。

「となりのテレ金ちゃんの塚田誉と申します」

「はあーん、選挙?」

「いえ、立候補はしていないんです。
 でも名刺配ったり握手したりしてますけど」。

行き止まりの道の 熱野さんのお宅の札には
十八の三 班長」。

ご主人にうかがいました。
「何班まであるんですか?」

「27の4班まで、全部で80班あるよ。
 全ての班長さんの顔?
 ほんなん、分からんわね」

そりゃそうでしょう。
人口急増地区なのです。

熱野さんのお宅の玄関に 見事な水墨画。

「定年後に習い始めたんです。
  筆一本を操るのは奥が深いですよ」

ご主人は、楽しそうに語ります。

雪がちらつく中を、
何か作業中の男性を発見。
「それはお仕事ですか?」
「そうです、剪定(せんてい)屋です」
「なにをなさっているんですか?」
「木の根っこを掘って薪にね」。

「これが薪です。
  薪ストーブの燃料ですね」
「こんなにたくさんあるんですか」
「1年乾燥させるんで、これは来年の分なんです」

はあ。
準備が良いですねえ。

JR北陸線の線路のすぐ脇に公園を発見。

あの滑り台をおりたら、
線路型の道になるんだなあ。

よし、滑ってみよう。

滑り降りて、線路の上へ、
ゴトンゴトンと
端まで走る。

立ち止まって姿勢を正し…

通りかかる列車に敬礼。

JR北陸線の脇だからできる、
コンビネーションの遊び。
列車好きな子供たちも
こんな風に遊ぶのでしょうか。

植木鉢が溢れている玄関先。
ざっと見渡して表に50鉢、
あら、庭の方にも50鉢ほど。
いやもっとありますか。

え?どこに何が植えてあるか
分からないのですか?

育てているのもあるけれど、
種がこぼれて
意外なところから 芽が出るものもあります。
それがまた可愛いのだそうです。

近所の方々とは「花友」だそうで。

津幡町太田のバス停前にたたずむ
「庭田酒店」さん。
 ・ 開店時間 
 ・月曜〜土曜
 ・ 午後3時〜6時
なんなんでしょう、このお店は。
午後3時にまた来ます。



地元の名刹「永照寺」さん。

雪が解け残る境内に
導かれるように入っていくと、
扉や瓦の紋が目を引きました。

二羽の鶴が、
くちばしを ついばみ合っています。

坊守の方にうかがうと
「喰い合い向かい鶴」だそうです。

縁起が良さそうな気がしますが…。

「恋愛成就」や「夫婦和合」などという意味は
一切ないそうです。

私は邪念の多い旅人のようです。


津幡町の太田、
まだまだ歩き足りません。

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