2011年6月20日〜23日  津幡町 御門

転がり出したら止らない。
津幡町御門(みかど)の旅。


大通りに面したお宅の、斜め75度の木が2本。
気になったので
周辺で聞いてみました。

ああでもないこうでもないと
話していると、ご主人が、
軽トラックで帰宅されました。

待っていました。
なぜ傾いているんですか?

 ・自然にこうなったんや
 ・考えたこともない
 ・風で曲がったんやろう。

あっさり解決。

しかし…

私を助けるために
5人の方々が集まって
協力して下さいました。

なんと暖かい御門の人たち。


「御門という地名は、帝と関連があるんだよ」

中村さんによると、
承久の乱で佐渡へ 流される前、
順徳天皇が 滞在されたそうです。

天皇陛下のお宿だった町は、
いまも旅人に優しいです。

「家見てって」と
声をかけて下さったご夫婦。

普通の倉庫のようですが…。

天井は一面のツバメの巣。
その数は40個以上。
毎年4月から8月までずっと
ツバメに占領されていて
人が使えるのは9月からです。

そのご近所の男性。
「ここにもツバメの巣があるよ」
こちらも天井が賑やか。

フン害に困りながらも、
ヒナの姿に目を細めています。

そのまたご近所の奥様。
「ここにもツバメの巣があるよ」
なんと3連続!

奥様は困っているようですが、
ご主人はツバメを
可愛がっているご様子。

85歳の山岸さんにうかがって
「八手観音様」にお参りに。
電動三輪車は
オフロードもへっちゃらです。
ご案内も宮本さんと
私は歩いてついて行きます。

青白く清楚な八手観音様。
お嫁に来た女性を 幸せにするそうです。


女性だけでないです。

旅の人にも鳥にも優しい、 御門の人たちでした。

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