2012年4月9日〜13日 金沢市 河原市町



出会いは突然。

カメラ準備の最中に。

「ここ河原市町は 獅子舞の里です。
  町内の方で三味線も
  太鼓も尺六もします」。

谷内さん、すぐあとで行きます。

6年目の春。

陽気の中、
のんびりと 旅をするつもりが…

怒涛の展開へ。

谷内さん、お待たせしました。

これが尺六。
尺八よりやや短く音が高いです。

お囃子にぴったり。

こ獅子舞の写真を 見せてもらうために
町の会館へ。


途中の水田では、
春を待っていた農家の 畦付け作業です。

獅子舞の写真を
見せてもらうために…


緑色の塊を 持っている人たちに
会いました。
「ネットを作っています」

炭谷さんの会社には、
膨大な量の「網」が。

かつては魚網を
作っていたそうです。
時代が変わりました。

いま製造するのは

 ・安全ネット
 ・垂直ネット
 ・防球ネット
 ・ゴルフネット
 ・落石ネット

網を切るには、刃物は使いません。
繊維の先が ほつれるからです。
電熱器で焼き切ります。

年季入っています。



ようやく到着、河原市町会館。

勇壮な獅子舞ですね。
町で話を聞くと
必ず獅子舞が話題になります。

拍子木も、尺六も、太鼓も、剣士も
専門家がいます。

達人たちが築くアートが、
この町の獅子舞です。

一度植えた長イモは
成長に合わせ
掘り起こし植え直します。

蔓の支柱を太くし、
間隔を調整しながら、
配慮して栽培するのです。


「チャイムを強く 押して下さい」


張り紙にしたがって、強く押してみました。

島村さんの奥様が
親切に対応してくれました。

案内された先は、2階の練習場です。

ご主人島村義隆さんは、演歌歌手で
歌謡舞踊などの先生でもあります。

芸達者な人が多い河原市町です。

北陸道の地下道の壁に鮮やかな壁画。

これは…獅子舞です。

町が獅子舞でまとまっている様子が
うかがえます。

壁画は地下道内にも。

今度はイラストと楽譜が描かれています。
何の曲だろう?

近くの不動寺小学校に行って
聞いてみます。

出向いてくれたのは野村先生です。

「勝ってうれしい はないちもんめ」

メロディーに合わせて
二人で行進しました。

「朧月夜」「かごめかごめ」
「みどりのそよ風」の楽譜も。
児童と大学生が協力して
描いたアートです。


やはり芸達者ぞろい。
味わい深い、河原市町の旅でした。
 
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