2012年10月8日〜12日 金沢市 法光寺町〜柳橋町

金沢市柳橋町を
歩いているつもりです。


なんとなく
旭硝子さんの工場に
お邪魔しました。

運搬用の「馬」という道具など見学していると
急に奥様・梅子さんが

「裏にレモンとリンゴがあるのよ」

庭には確かに
実がなっていました。

なぜ果実の栽培を?

「絵を描きたかったから」

まだ5年ほどだそうですが、
絵を描く楽しみに
親子で目覚めたそうです。
瑞々しいレモンの絵。

「枝付きのレモンはスーパーにないでしょ。
  だから自分で栽培」

もちろんレモンやリンゴは
描いた後、料理で使います。

「こちらは立派なタイ!」

「立派に見えるやろ? 小さい小鯛や」

もちろん、
描いた後は、召し上がります。

娘さんは、
旅行先の気に入った風景を描き止める
「絵日記」を つづっています。

「旬」を逃さないのが
二人のアーチストの共通点。

「あなたの顔もかけるよ。ほんの3分ほどで」

本物よりかわいい似顔絵。

私も「旬」でしょうか。
まさか、ガラス工場で、
絵画鑑賞するとは。

「ここは柳橋町でしょ?」

「いいえ、ここは法光寺町。
  そこの角から向こうが 柳橋町です」

またやってしまった。
言い訳ですけど、境界線が難しい。

「クリーニング・ロシ」
どうしてロシ?
いろいろ考えましたが…
社長の息子さんが
「ヒロシ」だからだそうです。

間違いなく柳橋町です。

角から顔を出すイヌ!

思わず近寄って
確かめました。

ここが柳橋町であることと、
イヌは人形であることを。
さらに玄関先には3枚の
スノーボードがあります。
準備には早過ぎますが…

「スキー場の知り合いからもらったものです。
  植木用の台にします。
  家族誰もスノボしません」。


野志さんの奥様は、料理がご趣味です。

スイートポテトにリンゴを
組み合わせた新作スイーツ。
しっとり感に酸味が効いて、
これ、イケます!

住宅街の不思議な小屋。

かごやざるなど、
古風な道具類が見えます。
まるで博物館のようです。

ご主人の鈴木さんに うかがいました。

還暦を機に、街の中に
出づくり小屋を作りました。

キノコ採りや釣りに
使われる道具類を集め、
展示するだけでなく
実際に使っています。

昔の人のぬくもりが
今でも伝わるのが魅力と、
楽しそうに話すご主人。

法光寺町から柳橋町。
謎、アート、情熱、そして
発見の町です。
 
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