2013年6月10日〜14日 金沢市 玉鉾町



金沢市玉鉾の住宅街、
台所リフォーム中です。
流し台が割れてしまって。
そのまま使っていましたが、
いよいよ取り替えます。
今度こそ大事に使わないと。

ちょうど通りかかった
自転車の男性に聞きます。

玉鉾は、かつて市内の
生ゴミを埋め立てた地域で、
土地が肥えていて、
野菜栽培の好適だそうで。


ホウレンソウその1。
ちょうど出荷作業中。

 ・朝5時から作業。
 ・「赤葉」を取って束にする。

お邪魔しました。

お向かいのお宅です。
ホウレンソウその2。

 ・朝5時から作業。
 ・赤葉を取って束にする。

「加賀節なり」というキュウリの栽培の横に
ホウレンソウを植えたのが始まりだそうです。

さらに住宅街の中で。
ホウレンソウその3。
 ・朝5時から作業。
 ・赤葉を取って束にする。

さすがにもう覚えました。
孫に分けてあげたそうです。

ホウレンソウその4。

玉鉾は名産地であることがよく分かりました。

澤田さんのお宅でも、出荷作業中です。

「桐の火鉢がありますよ」。

1935年、先々代のおじい様が
米丸村の村長だった時代、
金沢市に編入するために
村の意見をまとめました。

記念の火鉢は見事な蒔絵。
地域の歴史が刻まれます。

細い路地のブロック塀に
なぜか長いベンチです。
なんとなく座ってみました。

畑と納屋が見えます。
持ち主のお宅はお留守で
事情はよく分かりません。


兼六園のことじ灯篭と
そっくりの灯篭を発見。

ちょうど帰られたところの
奥様にうかがいました。

おじいちゃん一男さんが
設置したものです。

亡くなったあとも、
窓越しにご家族を見守ることじ灯篭でした。


近所の川元さんの庭です。

こちらは植木職人だったお父様の遺作です。

みごとな枯山水や築山は、
スケールの大きな庭園です。

家をリフォームしても 庭は変えません。
お父様の形見ですから。

こわかったというお父様。
ご家族がその思いを受け継いでいます。

ブロック塀とベンチのお宅、
ご主人に会えました。

お友達をお呼びして
庭でバーベキューをします。
その時に使っていたベンチだそうです。

50人以上が集まり、
板前さんが マグロのかぶと焼きを
作ってくれるそうです。
専用のワインセラーもありますよ。


大きなお宅の2階部分が
気になりました。
あの格子の奥も。

「この家は平屋です。屋根裏にどうぞ」。

上がってみたら
驚きのスペースです。
奥まで10m以上あります。
床に穴が開いていますね。

「籾(もみ)を上に上げて保管するものです」 

「おろしながら籾すりをするんです」
穴越しに上下でご挨拶。


住宅街の発見が様々。
玉鉾の人情の旅でした。
 

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