2013年11月25日〜29日 金沢市 東山3丁目

金沢市東山三丁目。
茶屋街から数分の住宅街。

馬場文化会館で打合せ中の町会長です。

「新成人を探しているそうですが、
  何のため?」

「来年の成人式に 招待するためです」

窓口に確認して、
正確に答えてくれました。

さすが町会長。


ご近所の吉池さんは、
元は武家という 歴史ある魚屋さんです。

今は看板を出さず、
ご近所へ魚をさばきます。
塚田さん、若いわ」。


住宅の駐車場の壁に
掛時計があるのは?
「時間をよく聞かれるから」

ポールの上にマスコットが置いてあるのは?
「前を通る子どもたちが 喜ぶと思って」

金属のシャッターではなく、
ネットを張っています。
ネコが入ってくるのを防ぐためだそうです。

アイデアマンのご主人の
網シャッターです。


永明寺の前で出会った、
寺巡りの野村みつじさん。

自作の杖を持ち歩き、
回った場所は千か所以上。
ボランティアでガイドもします。

杖だけでなくコマやお手玉など、
昔遊びの道具も持っています。
寺巡りの合間に、参拝客に
遊んでもらうためです。

野村さんもコマ回しの達人。

通り過ぎようとしたら
声をかけて下さった
訪問介護の事務所です。

10年ほど前に設立され、
お年寄りや障がい者のお宅に出向いて
食事や入浴介助をします。

築100年ほどの町屋建築で、
中は、パソコンや事務机が
普通に使われています。

このギャップが、東山なのです。


掛け軸アーチストの谷さん。
玄関で見せて頂いた、
十五菩薩来迎図です。

あくまで趣味で、色紙や軸に描きます。

筆を執るときは、一心不乱。

人が話しかけても
聞こえないくらい集中します。

住宅街のアーチストです。


住宅街の一角に
かわいいお店がありました。
一歩中に入ると、 昭和レトロの味わい。
町屋建築を生かしています。

ところで何屋さん?。

なんと手作りパン屋さん!

焼き立ての金時パンは、
もっちりした生地と
ゴロリとした大きな金時豆が相性バッチリ。

知る人ぞ知る店でした。

郵便ポストが前にある
文房具店さんと、
角のたばこ店さん。

ひがし茶屋街とあめの俵屋さんの中間で
観光客に道を聞かれます。

そこで道案内の地図を常備するのが、
この町の
お・も・て・な・し。

古く、新しく、優しいなあ。

金沢市東山三丁目の夕日。
 
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