2013年12月2日〜6日 金沢市 子来町

ひがし茶屋街から
急な坂道を上ると、子来町。

蓮如像に合掌して脇を通れば
市街を見渡せる絶景ポイント。
浅野川と黒瓦。
きれいな街です。

泉鏡花の小説「五本松」に
出てくるのがこの松の木。
侮辱をすると罰が当たります。

植木職人が雪つり作業中。
今の木は三代目で、
すぐ後ろに四代目を育てます。


真言宗宝泉寺の奥様です。
和歌山から嫁がれ、
冬場の雷に驚いたそうです。

拝殿に鈴がありますが、
二礼二拍手一礼は不要です。


双方向に車が通ることが
信じられない程急な子来坂。

明治初期、卯辰山開拓で大勢が、
子どものようににぎやかに上ったのが
名前の由来だそう。

陶芸作家の川崎知美さん。
おばあ様のお宅を工房にしていましたが、
傷んできたのでリフォームしています。

最初に子来坂を見たときは
ゾッとしたそうです。

工房には、ギャラリーや
おしゃれなカフェを設置。
子来町の新名所になりそうです。
来年の春オープン予定。

そういえば工芸工房もあります。
卯辰山はアーチストたちの山。

子来坂から工房のある谷へ。
急坂から急坂へ、
工事業者のトラックがバックで降ります。
絶妙なハンドルとブレーキ。
敷地内で転回できないそうです。

これもアーチストの技か!

陶芸作家の川崎さんによると
見晴らしの良いお手洗いがあるとのこと。

茶寮「卯辰」をお訪ねします。
お料理では無くて
トイレを取材して良いですか?

子来町の坂の上、「卯辰」は
市街を見下ろす位置にあり、
男子トイレに立つと、
まるで空を飛んでいるよう。

実に爽快です。


蓮如堂の前にあるそば店
「卯喬(うきょう)」は、
東京の「藪」で修業した
ご主人が夢を形にした店。

赤と群青の壁や、器、手ぬぐい作品の数々。

東京よりあっさり目に
アレンジされたつゆと
香り高いそばです。

みぞれ牡蠣天ぷらそばは1300円。
温まります。

お客様の8割は女性で、
景色を見ながら長居されるそうです。

それで良いのです。
坂道の町、子来町は
急がずゆっくり過ごす町。
 
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