2013年12月9日〜13日 金沢市 並木町

金沢市並木町は、
クロマツ並木がシンボル。
現在は大小18本です。
浅野川を見下ろしてきた
松の気持ちになるため、
同じポーズにしてみました。


梅の橋のそばの「黒梅建具店」です。
ご主人の腕の良さを
示す指物の数々です。

2種の木材を接合しました。
触っても境が分かりません。

他にも八角形の箱で、
1ミリの隙間もないものも。

「遊びで作るんですよ。
  いつのまにか、こうなっちゃった」

黒梅建具店の壁に残された色の境目は、
昭和20年代の
浅野川洪水の水位です。

店が水浸しになった
その跡が残っています。
梅の橋が架けられたのは 明治43年。

当時の写真も店にあります。

浅野川とともに店も
歴史を刻んできたことが伝わります。

浅野川沿いの画廊で、
漆芸作品展を開催中の
高名秀人光さん。

25年来のテーマは「サヨリ」。
海に「色」をもたらしたという
伝説があるそうです。

泉鏡花の「義血侠血」に
登場する「瀧の白糸」の像です。

冬期以外は、手をかざせば
水芸を見せてくれます。
この時は足元の消雪装置から
水が噴き出していて変則的な水芸でした。


浅野川稲荷神社は、
間口は小さいですが、
地元の人から愛される歴史あるお社です。

「はちろう寿し」さんによると、
神事相撲もあったそうで。

旅の運勢を見るためおみくじを引きました。

「吉。将来のためにもこの愛を
  忘れることなく育てましょう」

間違って「恋みくじ」を引いた
結婚17年目の50歳。

並木町の石畳の一部、
橋の欄干を発見しました。
ここは「並木橋」。
気付きませんでした。

浅野川に注ぐ「げんたろう川」の上です。


度々水害に見舞われた
この地域ですが、
卯辰山の景色は最高。
浅野川とともに刻む歴史。

並木町は時に厳しく、そして優しく、美しく。
 
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