2015年1月5日〜9日 金沢市 有松

有松交差点は
金沢でも交通量の
とても多いところです。

宮前さんによると、
かつてはのどかな農村風景でした。

納屋には、籾(もみ)を
保管・乾燥するための
部屋があります。

仕切りは、扉でなく
順番通り組み立てる横板です。

臼と杵がありました。

「現役ですか?」
「子ども会の餅つきや
  気が向いたときに使いますよ」

「有松きぶね公園」に彫像が立っています。

男の子が大人の靴をはき
傘を差し出すポーズです。

タイトルの頭文字は 「め」か「ぬ」のようです。
「ぬれないで」かなあ。
茂みをかき分けて確認。

「めばえ」でした。

急いで靴をつっかけて、
傘を持ってきた男の子。
他人を思いやる優しさの
芽ばえということでしょうか。


住宅街の中に現れた 多くの石灯篭です。
形も高さも違います。
100基以上あるようです。

有松で、
松ではなく灯篭の森を見るとは。

オーナーの野畠さん。

「植木の問屋です。
  灯篭は商品です。
  バブル景気のときは、
  日にいくつも売れました」

「兼六園のことじ灯篭の
  形のものもありますね」

「これも商品です」

「棹が渡してありますよ」
「これはうちの洗濯物用」

お宅の裏を見ると
束ねられた庭木が森のように並んでいます。

「種類ですか?
  数えたことないです。
  束ねるのは雪対策です。」


コンクリートの上に
不規則に並ぶ石です。

お宅のお友達の庭師さんによると
前のオーナーのご趣味で
飾り用の庭石とのこと。

雪交じりの雨で、
軒先を借りたいです。

ありました。軒先だけ。

がらんとした空地に、
塀と門だけがあります。
お向かいさんによると
元町会長ご夫婦が亡くなったあと
家は取り壊しましたが、
玄関は残したとのこと。

ご家族の思い入れの
ある門なのでしょう。


広くて明るい
山野草のお店です。

オフシーズンですが、
お正月らしい商品も見せてくれました。

赤い実がなる木、
イチリョウ、ジュウリョウ
ヒャクリョウ、マンリョウ。

「で、誉さんが千両役者」

うまいこと言いなさる!


上品な奥様が、
お茶会をしていました。

家の前をうろうろしたら
気付いて下さり、
中に招いてくれました。

お友達が作った
コットンパールの アクセサリー類で
お洒落を楽しみます。


「町家サロンむじん蔵」 ですが、
裏から見ると
普通のお宅のようです。

正面に回ると入口で、
不思議な空間が広がります。

「障がいを持つ人たちが
  社会に出ていくための
  お手伝いです」

シフォンケーキや
水出しコーヒーが名物。

太田さんによると
「人間が好きやね」
  人の手を感じる 家具類が好き」


雪がちらつく旅でもあったかい。
有松。
 
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