2017年6月5日〜9日  緊急企画 その節はお世話になりました


「ご心配をお掛けしまして
 申し訳ありませんでした」
「温かい励ましを
 ありがとうございました」
「お待たせしました」

言いたいことは山ほど。

「塚田さんがここに来たらハグしますよ」

そう言って下さった、
「鮨正」若大将への言葉が、
私の復帰第一声でした。

ハグしてもらっていいですか!


羽咋市の中越さんは、
映像技師の息子さんを亡くされてから
彫刻や絵画の製作に 打ち込んできました。

私の歩く姿に、拍手を下さいました。
息子さんを思って制作した
フィルムを象った陶板作品。
「成仏で役目は終わった」と
一旦シートをかけました。

見せましょう、と私が提案したら、
即刻、受け入れてくれました。
町のアートも復活です。

10年前にお訪ねした
能登町宇出津の河橋さん。
敏江さんは変わらず元気。

「心配かけまして」
「あんまり心配しとらんけど」
復帰を信じてくれていたからです。

あの時は「アジのすす」を
食べさせてくれました。

「いま食べられるもの?頭の上にあるよ」

ゴロイカを干す様子は まるでカーテン。
軽くあぶれば潮の香り一杯。


旅を初めて半年頃訪ねた
能登町柳田「ほんま百貨店」。

お中元を勧めてくれた頼れる五代目は、
現在はもう高校生。


あの時と同じように、 「ふたの」をかぶります。

思い出します。

海と山と里も。
あたたかい人たちも。
さあ、旅の続きへ。
 

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