2017年6月12日〜16日 白山市 行町



507日ぶりです。
途切れた旅の続きです。
歩けるようになりました。
今後ともよろしくお願い致します。

ところが…。

記念すべき復帰1回目の
この町名が分かりません。
集会所の看板には、ふりがながありません。

いくつか考えましたが、
全部間違いでした。

町の人を探して歩いているうち、
赤い鐘を発見しました。

近くにさびた金づちも。
打ちたくなりました。

でも我慢しました。

高田神社の境内には、
長さ2m近い太鼓です。
この映像の中に、ばちも映っています。

いつでも打てる状態。

でも我慢しました。

太鼓のばちが見当たらず、
立ててある竹竿を持って
構えてみました。

こんな叩き方はしません。
ばちは映っているのです。

拝殿の扉に穴があり、何かの金具が、
内側から引っ掛けてありました。

お賽銭を入れる穴と思い、
触った拍子に、金具を落としてしまいました。

これはまずいのか。

学復帰して最初に出会った
宮岸さんご夫妻。
大喜びで迎えてくれました。

「歩けるようになって良かったですね。
  ここは行町と書いて、あるきまち、ですよ」


神社の係をなさっている、
舘さんに頼みました。
鐘や太鼓を、叩いても良いでしょうか?

「じゃあ何か言われたら私が謝って回ります」

優しいです。

火事の時に打つ半鐘は、
ガーンと緊張感のある響き。

いまは消防のサイレンに代わられました。

それでも町の安全を
ここで、見守っています。

こちらは現役の太鼓。

集会などのお知らせによく打たれるそうです。

ばちは胴周りのひもに挟んでありました。
お腹に響く大きな音です。

拝殿の扉を開けて頂き、
私が落とした金具を取り付け直しました。

扉の穴から入れた小銭を
賽銭箱に導くための滑り台の留め金でした。

拾えて良かったです。



お米と加工品のお店
「稲ほ舎」の窓をのぞくと
「はなっぺ」という文字が見えました。
二三子さんに聞きました。
豆餅などを作った時の 端を
「はなっぺ」と呼びます。

場所は端でも、
味はもちろん、ど真ん中。
さくさくの揚げ餅です。

農産物の販売を通して
学校のようなお店にしたい。
そんな夢を形にして2年前にできたお店。

「あれは、すり鉢ですか?」

「ブー。
  一斗枡です。棒は、すりきり用です」

「あれは、味噌桶ですね」
「ブー。赤飯を入れる
おひつです」
残念。生徒の誉くん、
最後の問題には
自信がありましたが…ょ

「餅つきの杵ですね」
「ブー。わらを編んで使う前に
  叩いて柔らかくするものです」
連続3問不正解。
私は、落第決定です。

ゆっくり歩きます。
白山市行町で再出発。
 

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