2017年6月26日〜30日 白山市 明島町


青い空、白い雲。
夏の空を指す矢印。
「これ何ですか?」
「これは…あれだよ」

迷いながら始まる白山市明島町の旅。
町名は何と読む?

「あれは町の自警団が
  消防訓練をしたあとの
  ホースを干すものよ」

親切な中田さん。
「町のポンプを 見せてあげる」。

集会所の倉庫にある
真っ赤なポンプ車は、
現場まで手で押して移動します。

高さ1.5m。
可愛いけれど、頼りになる存在。

元気でかわいい西形さん。
番組をよく見てくれます。

「誉さんけ。
  わたし いつ死んでもいいわ」

「いやいや死なないで」。

娘さんにあげるための、
タマネギの茶色い皮をむいて
きれいにしています。

「この皮を煎じて飲むと、
  健康に良いんやって。
  飲んだことないけど」。

「こんな格好恥ずかしい。
  映るのなら、ちゃんと
  田んぼに出る格好に」

乙女心で着替えてきました。
花柄のシャツ。
「アップにしたらダメやぞ」。



西形さんから「若様」と呼ばれる中田さんの
不思議なマシンを 見に行きました。

タイヤが細く長く、
カニのように見えます。

水田は水を張りっぱなしに
するのではなく、
乾燥させる時期も必要です。

排水しやすくするために、
溝を作るのです。
そのためのマシンでした。

製造業の技術畑から、
脱サラして農家になって
1年目の中田さん。

毎日、勉強だそうですが
手応えを感じています。

「暑いからねえ。日除けを背負います」

「おお生活の知恵!
  私も欲しいくらい」

「ホームセンターに売っていますよ」

ここは「明島」と書いて
「あからじま」と読みます。

明島神社への参道は、
鶴来バイパスが横切って横断歩道もなく、
お参りに行きにくいかと
思っていましたら…
横断地下道がありました。

意外と深く長い階段。
底はバイパスを潜る農道に続いています。

上る様子を見上げると、
まるでSF映画のようです。




軽自動車の陰で、
何かの作業をする女性。

声をかけてみると…。



ナノハナを乾燥させ、
種を取っている所でした。

ナノハナは、
「フキタチ」とも呼ばれ、
漬物になれば、
保存食になります。

この日はあちこちで、
タマネギを転がしているところを見ました。

晴れた日に収穫して、
後に吊るして保存します。

その直前の状態が見られる貴重な日でした。



ナノハナ漬物「テンバナ」を
食べさせてくれました。 。
しょっぱくてほろ苦くて、
元気が出ました。


明島は、
元気でかわいい人たちの、
笑顔の町でした。
 

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