マラソンの五輪代表の顔ぶれが決まりましたね。
男女ともに陸連の基準タイムをクリアしたのは女子の福士選手のみと、記録的には物足りないものとなりましたが、それぞれの選考レースは見応え充分で、とても面白かったです。
男女ともに最終選考のびわこ毎日~と名古屋ウイメンズ~の最後の最後まで繰り広げたデッドヒートは「よくそんなに足が残ってるな」と思う底力でした。 トップアスリートは違うね。
競技の醍醐味として注目すれば、たとえ世界に置いていかれつつあるとはいえ、「しびれるねぇ!」「あんなふうにキレイに軽やかに走りたい!」「終盤でも力強く走り切りたい」と多くの人に刺激を与えてくれたことでしょう。 それでこそスポーツの果たす役割の一つがあるように思います。
細かい説明は抜きますが、運動は心臓そのものの筋肉を強化(歳はいっても強くなるそう)→少ない心拍で血液を送れるように。 はたまた、呼吸器の強化→しっかりと睡眠がとれるようになるそう。 そしてぐっすり休むあいだに成長ホルモンの分泌(要は美容にもグッド)となるそう。
何ごとも急に頑張りすぎたりするとよくありませんが、適度な運動で視界を変えてみませんか。 新しい景色が広がりますよ。まちがいなく。
「ひらりんのランニング日記~リベンジなる」
能登和倉万葉の里マラソンに出て参りました!
去年は32キロすぎから延々と10キロ、ガス欠で歩いたという忌まわしき思い出がこびりつく大会となりましたが、今年は「完走」出来ました。
納得の走りが出来た去年の富山マラソンを思い出すと、とにかく力をセーブできたのが良かったように思い出され、(一方、金沢マラソンは飛ばしすぎてガクッときた)今回はとにかくその時のレースペースにさらに「たるみ」(少しばかりの余裕みたいなの)を持たせて走りました。
でも、疲れが残っててキツかった~~
ほいでね、去年と同じ32キロあたりで、サブ4(4時間ぎり)のペースランナーとその集団に追いつかれまして、「またここか~笑」なんて思いましたが、やっとこさついてけました。
去年は完全にKO! 今年は歯を食いしばってその後も走り続けられた(ホントにしんどくて、ヒサビサにもうマラソンなんてするもんかと思いました・汗) この差が1年のランニングの積み重ねだったように思います。
目標タイムは、3時間45~50分だったのですが、アップダウンの多い万葉マラソンでここまで頑張れたので合格とします。タイムは3時間59分16秒。 ラスト10キロは、少しでも失速すると4時間切りがアウトとなるギリギリの走りとなりましたが、終わってみれば楽しかったです。
関係者の皆様、沿道の皆様、協力くださった地域の皆様ありがとうございました。 もらった元気をまた仕事で返したいと思います。
(去年のウルトラマラソン完走時のスタイルでゲン担ぎ。完走を誓う)
(走り終わってヒデェ顔。 でもヨカッタ!)
「文通」
たかねちゃんさま
びわこ毎日~面白かったですよね! 見た見た! 北島選手の終盤の追い上げがまた素晴らしくて。 代表選手の五輪当日の爆発力に期待したいですね。 しかし、柏原選手や村山選手など大学時代に神懸っていてもなかなか社会人になって結果を残すのって難しいんですね。厳しい世界です。そんな部分の物語も楽しみつつ、これからも応援していきましょう!
かねんころの手さま
エールをおくっていただいたように、ポジティブに走れました! ありがとうございます。 いや~ヒサビサに泣きが入りそうでした。 寒かったですし。 でも山ほど健脚自慢の方がいて、良い刺激になりました!
ひまわりさま
お陰様で完走しましたが、風邪もぶり返しました・涙(もうすっかり良くなりましたが) 一緒に走るランナーからもエールをおくってもらい、完走しました。 同じ趣味、おなじ志を持つ人たちと交わるっていうのはいいもんですね。 オレはまだまだ走ります~ たぶん。