箱押しとは?
「塚田さん、この重りの箱を押し出して、次に引いて戻して下さい。上半身のリハビリです」
やってみると10キロの箱を動かすのは意外と大変で、30回で息が上がりました。
それでも初日には、70回押し引きしました。
重りはやがて20キロに増やされ、よりハードになりました。
そして最終日には…
入院してベッド中心の生活をしていると、運動不足になります。
たとえ立てなくても、上半身で可能な運動メニューを、
リハビリの先生が考えてくれました。
忘れられないのが、この「箱押し」です。
最初は、正直言ってつまらない単純作業と思いました。
しかし、治すのが自分の使命と考えると、これも立派な仕事です。
局で奮闘している後輩たちを思い出しました。
3か月後、転院を前に、私は最後の「箱押し」課題に挑みました。
あの時の汗が、私の自信になりました。このブログでこっそり自慢します。
500回。
リハビリのH先生は、「もういいですよ」と言ってくれました。
かねんころの手さん、 ありがとうございます。 仕事に復帰したときは、しばらくデスクにいるだけでぐったり疲れました。 徐々に慣れてきましたよ。これからも気を付けてゆっくり歩きます。 お母様をいたわってください。
塚田さん、こんばんは。 ウチの母親もおととし三か月間の入院生活を経験しましたが、手術してベッドでの生活が続くと、筋肉も筋力も落ちてしまって、退院したての頃は歩くどころか、立っていられませんでした。見ているのもかわいそうなくらいでした。母親のありがたみがよくわかりましたもの。塚田さんも今後とも体調にはご自愛くださいませ。
たかねちゃん、 ありがとうございます。 お互い、自分の健康や幸せを再認識しましたね。 辛い目に合って分かる幸せもあります。 貴重な経験を生かせるよう、私も頑張って歩きます。
こんばんは~塚田さん♪ 私も数年前、10日間の入院生活を送ったことがありました。 頭痛・熱・悪寒・だるさがあり(繰り返す感じ)、我慢しながらもベットで横になそうとすると「息苦しさ・動悸」を覚え、身体の体勢を色々変えても「息苦しさ」は治らず、病院で受診して頂くと「即!入院」と告げられました。 知らず知らずに摂り続けていた「塩分の過剰摂取」が主な原因の病。 血圧が「上も下も」、通常では考えられない異常な数値を叩き出していたそうで、 お医者さんも看護師さんもビックリされていました。 「ありえない..........」と。 身体を横たえて安静していた数日間。症状が落ち着いて動き回れる頃に「身体を起こして立ち上がる際、ふらつくから気をつけて」と言われて本当にふらついて笑ってしまったこともありました。身体全体が「鉛のように重い」ので、立ち上がることが出来なかったのです。 10日間の入院生活ではありましたが、無事退院でき、今日に至ります。 乱れた食生活を見直す、良い経験となりました。 健康でいることの有難さや大切さを身をもって知り、気をつけねばと痛感しました。 長々と書いてしまい、申し訳ありませんでした。。。 ではまた~