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番組審議会

第227回 番組審議会

このページでは、テレビ金沢の番組審議会の模様をお知らせしています。
審議会は、番組の質の向上などを図るために、放送法で設置が決められているものです。

●開催日時  平成25年10月24日(木)午後3時30分~4時30分
●場  所 テレビ金沢 会議室
●議  題 『五木寛之の新金沢百景 ~昭和の面影~』
平成25年9月28日(土) 午後2時30分~3時25分放送

●意  見(要旨)

○ 著名な3人のゲストに昭和の金沢を語らせる。番組のつくり、方向としてよいと思うが、
1時間番組なので、もう少し踏み込んで話す材料が提供できればよかったと思う。

○ ゲストの3人が軽井沢や東京で金沢の思い出を話しているが、やはり金沢で話してほしかった。

○ 昭和に郷愁を抱く世代は懐かしさを感じるだろう。若い世代がこの番組を見てどう感じるか知りたい。

○ 自身が芸術の世界に身を置く者として、何をすべきかという気持ちを奮い立たせてくれるような
番組だった。

○ 「文化こそ日本再建の糸口」という言葉に、何かをしていかなければいけないと考えさせられた。

○ 曽野綾子さんの懐旧談。紅葉柄の風呂敷を違う季節に使って金沢の友人にたしなめられたと。
四季を敏感に感じ取る気質の金沢人という言葉はとてもいい。

○ 五木寛之さんは昭和を彩る特徴として、におい、色、音を挙げている。
それらがちゃんと込められている非常にいい番組である。

○ 昭和に関して多くの人が関心を持つであろう事柄、材料が網羅されているが、特定のことをもっと
掘り下げて別の作品を作ってもよいと思う。

○ 大店法、商調法の影響で店舗が郊外へ拡散してきたが、いまコンパクトシティーが提唱されている。
流れの変化である。その観点から新しい番組が作れるのではないか。


【出席者】
根本 博、神谷 ますみ、黒田 壽二、林 隆信、中川 衛、高橋 健太郎、秋元 雄史、藤舎 眞衣
(以上審議委員、順不同)

稲垣 渉、黒河内 豊、神成 尚亮、谷村 和宏、平体 好孝、蔵 宏太朗、小西 金宗(以上テレビ金沢)

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